天才と病人は紙一重

昨日の記事について質問を受けたので、かきます。
リワークの精神デイケアで「ボダ」が出てきて調べてた。よく先生方が言っている「ボーダー」のことですね。「境界性パーソナリティ障害」とか「境界性人格障害」、「BPD」とか言うんですね。
これは、思春期または成人期に生じる人格障害の一種。不安定な自己-他者のイメージ、感情・思考の制御の障害、衝動的な自己破壊行為などの特徴。とのことですね。
精神科なんて私は関係ないと思っている人が殆どだけど、
実は風邪を引く様に「うつ」には、みんな毎年のようになっているらしい。
医師スカウトしていて、精神科医師が精神病にかかっている率の多さに驚きます。
精神科の先生が「2人に1人」だと言っていました。
この大げさな名前のBPDだって、かなりの割合でいる様です。
「なお著明な人物では、太宰治、尾崎豊、ヘルマン・ヘッセ、マリリン・モンロー、ダイアナ妃などがBPDであったと言われています。」
ほんと、天才と病人は紙一重ですね。
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以下資料から抜粋
 いずれにせよ、激しい言動、行動にばかりに目を奪われず、こころの底を見つめ、こころの裏の隠されたメッセージに耳を傾ける姿勢が何よりも重要だといえます。自傷行為、自殺企図などが見られた時も、周囲の方は、下手に慰めたり、励ましたり、叱ったりせず、何も言わずただ側に寄り添ってあげたり、抱き締めてあげて下さい。彼らは、そうした穏やかで暖かい愛情を求めているのです。周囲は、甘やかすことと愛情を注ぐことの区別さえしっかりつけることだけ心掛けていればいいのです。本人に治そう、良くなろうという意志さえあれば、BPDは必ず治るものです。どうか、希望を持って、安心して下さい。そして数多くの苦難を乗り越えてきたことを認め、そのままのあなたをどうかやさしく受け入れてあげてください。あなたはもう十分に闘い、よくなりはじめてきているのです。
 (人生では、自分の思い通りにならない現実にぶちあたる場面がたくさんある。そのとき、どうするかでそいつの人間性が明らかになる。すべてはおまえ自身の決断にかかっている。『ドラゴン桜』より)
 なお著明な人物では、太宰治、尾崎豊、ヘルマン・ヘッセ、マリリン・モンロー、ダイアナ妃などがBPDであったと言われています。
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今日、仕事中に、医学の難しい資料の中に次の文章があった。気に入った。
人生では、自分の思い通りにならない現実にぶちあたる場面がたくさんある。そのとき、どうするかでそいつの人間性が明らかになる。すべてはおまえ自身の決断にかかっている。『ドラゴン桜』より
ドクターハートエージェント市川<dr-heart@a05.itscom.net>

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